第二ダンスホール

Vamos todos a bailar !

踊りましょう。(スペイン語)

50.ボケ防止とダンス(7.14)

49.ブルーベリー(7.7)

48.フェロモン(6.30)

47.食品と機能(6.23)

46.パラパラ(6.17)

45.会議は踊る(6.9)

44.男と女の違い(6.3)

43.ストリップの由来(5.30)

42.万博とストリップ(5.27)

41.社交都市バース(5.20)

40.カンカン(5.15)

39.ダンスとボール(5.11)

38.レビューの由来(5.7)

37.女性のウェスト(5.1)

36.更年期障害、骨粗髭症と大豆イソフラボン(4.30)

35.なぜ太るのか?(4.28)

34.競技会の体験記 その5(4.24)

33.シンメトリーな男とダンス(4.23)

32.競技会の体験記 その4(4.22)

31.ヒトゲノム計画(4.20)

30.競技会の体験記 その3(4.19)

29.コラーゲン(4.17)

28.競技会の体験記 その2(4.15)

27.競技会の体験記 その1(4.12)

26.名古屋紀行 その3 (4.2)

25.名古屋紀行 その2 (3.29)

24.名古屋紀行 その 1 (3.26)

23.ダンスと私(続)コンペ その2 (3.24)

22.ダンスと私(続)コンペ(3.21)

21.鈴木昴子(たかこ)さん(3.15)

20.日舞と社交ダンス(3.10)

19.森下洋子さん(3.4)

18.阪神大震災とダンス(2.25)

17.出会いの場としてのダンスパーティ(2.20)

16.ダンスの勧め(2.17)

15.ダンスと私(続)<近況をつぶやく>(2.13)

14.dance・with・me(2.11)

13.舞踏家の肉体美(2.5)

12.五嶋みどりさん(1.30)

11.適正飲酒量(1.26)

10.フォークダンス(1.22)

9.パソドブレ (1.20)

8.フェロモン香水(1.16)

7.赤ワインの効用(1.11)

6.新年のご挨拶(2000.1.4)

5.王様と私(12.27)

4.昔のダンスホール(12.22)

3.ダンスの地域性(12.17)

2.インド舞踊(12.10)

1.ベリーダンサー(1999.12.5)

 


50.ボケ防止とダンス(7.14)

長寿社会を健全に生き抜いていくには、身体の老化を防止するだけでなく

精神の老化も防止する必要があります。精神の老化で一番怖いのは

痴呆症です。かつでは、「痴呆」というと「月日がわからなくなり、徘徊し

便をこねる」といった「重度の症状」が出た段階を指してきました。

しかし、最近の研究では重度の痴呆になる前に、最低3.4年の「軽度の痴呆」

「中度の痴呆」の段階があることがわかってきました。

浜松医療センターが約9000人を対象に行った調査によると、

50代でも5%、60代でも12%の人に痴呆の症状が出ていたそうです。

「まだ、中年、熟年だから痴呆とは無縁だ。」と安心できないらしいです。

現在、「アルツハイマー型痴呆」と診断されている痴呆は

脳を使わないことで起こる「老化・廃用型痴呆」が多いそうです。

この痴呆にならないようにするには、生活の中で、脳を活性化する訓練が

必要です。老化・廃用型痴呆は「生きがいとなるような趣味、交友がない」

「休日はごろ寝、散歩など軽い運動もしない。」という人に多いことが

わかっています。痴呆を予防するには、30代、40代くらいから、芸術、

ゲーム、交友など、感性の活動をつかさどる右脳を、楽しみながら

鍛えることが必要なんだそうです。

私は、痴呆を防止するには社交ダンスが最適だと思います。

音楽に合わせて、身体を動かし、いろんな人との交流を図ることは

右脳の鍛錬に大いに役立ちます。特に、いつも仕事で、左脳ばかり

使っている人には、気分転換のためにも社交ダンスを始めるといいと

思います。

 

49.ブルーベリー(7.7)

3年ほど前から、赤ワインが身体にいいと言われて、赤ワインの消費量が

爆発的に増えました。最近は、一時期のブームは去って、赤ワインの安売りも

見られるようですが。

赤ワインが健康にいいと言われるのは、赤い色素に含まれるアントシアニン

(ポリフェノールの一種)と言われる物質が身体の中の活性酸素を

除去してくれるからです。

現在、種々の病気の約80%は活性酸素が原因だと言われており、心臓病

脳溢血、老化なども活性酸素が主なる原因だと考えられています。

最近、この天然色素であるアントシアニンを

生活習慣病の予防に利用しようとする研究が精力的に進められています。

アントシアニンは、多くの植物に含まれており、花の色素の成分でもあります。

今回は特にブルーベリーのアントシアニンの効果を紹介します。

ブルーベリーは、北アメリカ原産のツツジ科の植物です。約15種類ほどの

アントシアニンを含んでいます。これらのアントシアニンは、ロドプシンという

物質を合成する能力を促進する効果があります。ロドプシンは

網膜視細胞に存在する感光物質で、これに光が当たることによって信号が

脳に伝わり、ものを見ることができます。ブルーベリーエキスを摂取することに

よって眼精疲労や、精神疲労を軽減し、近視、遠視、老眼、仮性近視などに

対して視力改善効果があることがわかっています。

ブルーベリーエキスはロドプシンの合成促進作用以外にも

多くの生理活性作用があります。イタリア、フランス、ニュージーランドにおいては

医薬品として承認されており、夜間盲、毛細血管の脆弱、脳血管障害、

胃潰瘍の治療に用いられています。抗酸化作用も強力で

老化防止にも効果があると言われています。

現代社会は目を酷使する社会です。パソコンの画面を見るだけでも

かなり眼が疲れます。目の健康を維持するため、あるいは活性酸素を

除去して若々しさを保つために、ブルーベリーを

積極的に摂取するといいと思います。

 

48.フェロモン(6.30)

高校時代、三年生になったときに、男子だけのクラスに振り分けられました。

うちの高校は女性よりも男性の方が人数が多かったので、一学年の中に

2クラスだけこのような男子だけのクラス(男クラ)がありました。

大学受験をひかえていたこともありますが、とにかく楽しくない

クラスでした。クラス全体が妙にとげとげしい雰囲気で、なじめないのです。

クラスマッチなんかでも、他のクラスでは、女子の黄色い声援が飛ぶのに

うちは男のだみ声だけです。卒業しても、同窓会を開くことはほとんど

ありませんでした。男だけで集まっても楽しいはずがないから、同窓会なんか

開くはずもありません。

男だけのクラスだから、そんなもんだろうと納得していたのですが、

最近のフェロモンに関する研究を調べていて、うちのクラスがなぜ、あれだけ

とげとげしい雰囲気だったのか、なんとなく理解できるようになりました。

女性のフェロモンがないために、我々男子生徒はいらいらしていたのだと

思います。フェロモンは無臭の物質ですが、ごく微量で、てきめんな

効果があります。人間にはフェロモンを関知する能力は退化した、と

信じられていましたが、最近の研究で、しっかりとフェロモンに反応している

ことがわかったそうです。

ダンスパーティに行くと、なんとなく華やいだ気分になるのは、異性の

フェロモンを感知して、知らないうちに精神が高揚しているから

かもしれません。

 

47.食品と機能(6.23)

昔から、あるものを食べると、何らかの効果が期待できる、というのが

ありました。例えば、昆布を食べると、毛髪が濃くなる、酢を飲むと、

体が柔らかくなる、などなどです。迷信に近いものが多かったようですが、

実際に効果あり、というのもありました。最近は、食品の分析と

医学的、生物学的な研究が進み、食品のもつ機能がはっきりしてきて

います。例えば、少し前に流行ったドコサヘキサエン酸(DHA)です。

DHAは魚に多く含まれ、マイワシ100g中に約0.4gが含まれています。

この物質の摂取が少ないと、健康に大きな影響が生じる、と言われ、

血漿DHAの濃度の低下は、うつ病、注意力の減退、アルツハイマー症痴呆

などの多くの慢性病の発症を引き起こします。また、DHAなどの

高度不飽和脂肪酸が欠乏すると、記憶学習能力が低下することが

多くの動物実験で明らかにされています。このことから、DHAを食べると

頭が良くなる、と考えられたわけですが、結論を出すのはもう少し時間が

かかるそうです。ただ、人を使った実験では、DHAを摂取した群は

あきらかに、攻撃性が抑えられていたそうです。魚を多く食べると

ストレスがかかっても穏やかな気分でいることができる、ということは

言えそうです。最近、若い人がキレやすい、と言われますが、ひょっとしたら

肉食が増えて、魚をあまり食べなくなったことと関係があるのかもしれません。

このような機能性食品には、とても興味があるので、時々、

紹介していきたいと思います。

 

46.パラパラ(6.17)

パラパラという踊りがディスコで流行っています。

1990年代になって大ブレイクした踊りだそうです。

ツインスターという東京のディスコのお立ち台に登るためには、

最低100曲の振り付けをマスターしないといけないそうです。

人によっては400曲以上、マスターしているらしいです。

新しい曲に合わせた振り付けが次々に出るので

毎日練習する必要があります。振り付けを解説したビデオが

販売されていて、これを見ながら練習します。パラパラの魅力は

「努力が報われる踊り」なんだそうです。また、皆が一緒になって

踊るので、一体感を味わうことができるらしいです。

主に上半身と手の動きが主体の踊りです。盆踊りに似ています。

私も若い頃、いろんなディスコダンスを覚えようとしました。

しかし、あまりにも踊りの種類が多いのであきらめました。

踊りにも流行があるのでしょうが、はやりすたりが激しいと、覚えるのが

たいへんです。その点、社交ダンスは、基礎の振り付けさえ覚えれば

いくつになっても踊れそうな気がします。

 

45.会議は踊る(6.9)

学生時代にウィーンを旅行しました。冬でしたが、毎晩、どこかのホールで

コンサートやオペラが開かれ、とても楽しかったです。

結局一週間滞在し、大いに音楽の都を満喫しました。

ウィーンは音楽だけでなく、ダンスも盛んです。

1814年に欧州の国際秩序の回復を図って開かれたウィーン会議は

諸国の利害が対立して、「会議は踊る。されど進まず。」と揶揄されました。

例年1〜3月に集中する舞踏会は200とも400とも言われる盛況で、

ウィーンっ子はこの舞踏会を糧として一年を勤しむそうです。

その舞踏会の中でも最も格式が高い、と言われるのが

ウィーン・フィルハーモニー主催の舞踏会です。

この舞踏会に花を添えるのが、デビタントと呼ばれるダンサーです。

15歳から25歳くらいまでの独身男女で、ダンス教室に通い

審査を受けて初めてフロア-に立つことができます。

社交界と言われるものは既にないので、国籍も問われず、

誰でも参加することが可能です。ダンスに自信のある方、

我こそはと思わん方は、一度挑戦されてはどうでしょうか。

デビタントによる華麗なダンスの演技が終わると、

今度は一般客がフロア-で踊ります。ラテンやディスコダンスなど何でも

ありです。真夜中から朝5時まで踊り明かします。

また、いつかウィーンを旅行したいと思います。今度は、音楽を

聞くだけでなく舞踏会にもぜひ参加したいと思います。

 

44.男と女の違い(6.3)

社交ダンスに限らず、ダンスや舞踏においては女性は華やかなドレスを

身に付けますが、男性はどちらかと言うと、地味な衣装です。

ダンスだけじゃなくて、女性は多くの場合、着飾るのが好きなようです。

殺人事件や強盗事件などの凶悪犯罪を起こすのは、だいたい男性で

女性は少ないです。

また、小さい子供を見ていると、男の子と女の子では、遊び方や

手にとるおもちゃがまったく違います。男の子は、自動車やピストルの

おもちゃを好み、女の子は、人形やぬいぐるみを好みます。

男と女では生まれつき行動や好みが違うのでしょうか。

それとも文化的に男らしく、女らしく育てられるのでしょうか。

最近の研究では男と女では生まれつき、脳の構造が違うことがわかってきた

らしいです。また、男性は男性ホルモンに、女性は女性ホルモンに行動や

考え方を支配されます。同じ事象を見ていても、男と女では全く

違う感想を抱く場合もあります。これが、男女のトラブルの原因となることも

あるようです。性によって選ぶ職業も違います。

男女雇用機会均等法ができて男女の選ぶ職業に制限をつけることは

できにくくなりましたが、それでも男性と女性で適した職業は違うの

かもしれません。

マイケル・ベイリーという科学者は同性愛者について研究を

行っています。彼はストレート(異性愛者)とゲイ(同性愛者)のダンサーを

調査し、性指向と職業選択の関係性を調べました。その結果、男性ダンサーの

70%がゲイでした。彼はそこに、何らかの生物学的根拠があるのではないか、と

考えています。普通の(?)男性がなかなかダンスをやりたがらないのも

こういう背景があるのかもしれません。あ、私は同性愛者ではありません。

誤解のないように。

参考文献:「SEX ON THE BRAIN」(脳に組み込まれたセックス)

 DEBORAH BLUM著

 

43.ストリップの由来(5.30)

1926年のある夜、ベリーダンス流行の地シカゴのステートコングレス劇場に

ハインダ・ウォッソー嬢というコーラスガールが舞台に上がりました。

ハインダはダンスを踊るために色ビーズを編んだセクシーな衣装を

つけていました。やがて音楽に乗せて、彼女はダンスを踊り始めました。

ところが、その夜に限って、上に着ていた衣装が下のビーズにからみついて

はずれなくなってしまいました。しかたなく上着を半分脱いだままで踊りました。

ところが激しいダンスですので、上着が脱げかかって下の衣装まで

下がっていきます。ウォッソー嬢は驚いて、踊りをやめ、舞台で上の衣装をはぎとり

ました。下の衣装もずり落ちて胸をあらわにしてしまいました。

とたんに観客から大きな歓声と拍手があがりました。人々は事故ではなくて

演技だと勘違いしたのです。劇場主はこれを、観客が怒っているものと

勘違いして、ウォッソー嬢を怒鳴りつけました。

「ストリップで舞台をめちゃくちゃにする気か!」

このとき劇場主が発した、ストリップ、という言葉が命名の元になった、

という話です。こうしてストリップ、正しくはストリップティーズという

「客をじらしながら服を脱いでいくショー」は生まれたそうです。

 

42.万博とストリップ(5.27)

ストリップ劇場というと公序良俗に反し、いかがわしい場所だというイメージを

持っている人が多いと思います。私は学生時代にこれに似た業界で少しアルバイトを

したことがあり、それほど不道徳なイメージはもっていません。

どんなアルバイトをしていたんだ、と目をむく人もいますが、

今をときめくビートたけしも松山千春もかつてはストリップ劇場で働いていた

そうで、ストリップ劇場は大物を育てる職場だと言えるかもしれません。

ま、それはともかく、ストリップ劇場の踊り子さんは、ダンサーです。

(あたりまえですが。)踊りがへたな人も確かにいますが、中には

ダンス教師や名取りになれそうなくらい、本当に上手な人もいます。

(今は知りませんが、かつてはいました。)

最近、「万博とストリップ」(荒俣宏著)を読みましたが、ストリップと万国博覧会との

関係を論じていて非常に面白かったです。

端的に言うと、ストリップなしには万国博覧会は成立しなかった、という

ことです。フランスでもアメリカでも、1800年代から多くの万国博覧会が

開かれ、産業の発展に貢献しましたが、その客集めに女性のエロチックな

踊りが効果的に使われたそうです。エジプトのベリーダンス、

日本人、川上貞奴の日本舞踊、そしてカンカンなどのセクシーな踊りが

万博で披露され、それを見るために都会だけでなく、地方の男性までもが、

パリやニューヨークに集まってきて結果的に万博を成功に導いたのだそうです。

確かに工業製品や科学技術品の展示だけでは、それほど多くの人々を

動員することは難しかったでしょう。文字通りのアトラクション(誘惑)が必要

だったのですね。客の目を引くには女性のヌードが最適だったのです。

セクシーなダンスが現代の科学技術文明の発展に一役買っていたなんて

実に意外です。

 

41.社交都市バース(5.20)

バースはロンドンから西へ列車で一時間ほどのところにある温泉都市です。

もともとはひなびた田舎町でしたが、17世紀になって、王侯貴族が

温泉治療に訪れるようになってから社交都市としての性格を持つように

なりました。バースを社交の地へと発展させた立役者は

儀典長をしていたリチャード・ナッシュです。

彼は女をたぶらかせてオックスフォード大学を退学させられたという

経歴を持つ、女好き、ばくち好きの典型的な遊び人でした。

しかし、その派手で行動力のある才能を買われて、バース市の儀典長に

取り立てられました。

彼はバースを単なる温泉町から夢の社交都市へと変貌させ、さらに現代へと

通じる社交界のエチケットを確立しました。

パーティや舞踏会に来る女性の服装にも目を光らせ、適当でない、と

彼が判断すれば、厳しく叱責しました。パーティでの服装がどうあるべきかと

いう問題については、その後、一つの重要なマナーとして位置付けられ、

多くの「作法書」、「マナーブック」が書かれました。

彼は1742年に11条にわたる「憲法」を定めました。その中には次のような

条文があります。

第二条 舞踏会に出席の女性は、従僕の迎えにくる時間を指定のこと。

 迷惑、混乱を避けるためなり。

第五条 舞踏会のチケットは淑女以外に渡すべからず。ただし、知り合いなき

場合はこの限りにあらず

第六条 舞踏会にて女性の前に群がりしは無礼にて、くれぐれも心すべき

ことなり。ただしぶしつけな輩はこの限りにあらず

第七条 紳士、淑女とも、眼前にて他人がわがパートナーと踊りても怒るべからず。

ただし、踊るつもりなきときはこの限りにあらず。

 

現代にも一部通じる、ダンスパーティの心得がここに述べられています。

社交界、と言えば、私たち一般人には縁の遠い上流階級の世界ですが、

その原型がリチャード・ナッシュという一人の遊び人によって作り出された

ということはたいへん興味深いです。

 

40.カンカン(5.15)

宝塚のレビューにはカンカンという踊りが披露されました。

横一列に並んだダンサーが足を高く上げる、あの踊りです。

このダンスもまた、フランスが発祥の地です。

1840年ごろ、ポルカという新しいダンスが流行しました。

かなりテンポの早いボヘミアン・ダンスで、輪になって踊ります。

乗りがいいので、すぐにダンスホールやオペラにも登場しました。

これがカンカンの起源です。いつ頃、だれがこの破天荒な踊りを

カンカンと名づけたのは定かではありません。

しかし、カンカンが爆発的に流行するきっかけを作ったのは

リボルボシュことアメリ・マルゲリット・パデルという踊り子でした。

男女のペアで踊るカップルダンスであったものを変更し、客に見せる

プロのダンスに改変したのが彼女です。

リゴルボシュのカンカンはまたたく間にパリの女性たちを魅了し、

くるぶしを見せることすらタブー視されていた厳格な身分社会を女性の側から

叩き壊す原動力の一つになりました。彼女のダンスに感銘を受けたのが

オッフェンバックでした。彼はリゴルボシュの踊る姿を念頭において

「地獄のオルフェ」という曲を作りました。「地獄のオルフェ」は日本では

「天国と地獄」というタイトルで知られる名曲です。

カンカンといえば、必ずこの曲が思い浮かぶと思います。

 

39.ダンスとボール(5.11)

かつて英国の社交界には二種類の舞踏会形式のパーティが

開かれていました。一つはダンスでもう一つはボールです。

ボールとダンスの違いは、その規模と格式です。

ボールはロンドンの社交季節におけるハイライトでした。

このボールには通常200人から500人が集まったといわれています。

これ以下の人数の場合は、「ダンス」と呼ばれました。

したがってこのボールと呼ばれる正式の舞踏会はその規模も大きく

巨大な広間にオーケストラを配置し、華やかな飾り付けをしなければなりません。

さらに舞踏会当日よりさかのぼって三週間から六週間前に正式の

招待状を出し、このあと召使を総動員して会場の掃除や飾り付けにかかります。

また当日にはダンスの行われる部屋近くの小部屋に飲み物を用意し、

クロークルームをしつらえる必要もあります。さらにダンス会場となる

部屋のある階とは異なる階に、食事をする部屋ももうけます。

このパーティの開始はたいてい夜八時で、主催者側の女主人と娘が

玄関で客を迎えます。そして客が揃うとダンスが始まり、途中の休憩を

はさんで深夜まで続きました。そこでは豪華なドレスがまばゆいばかりの

照明に映え、男と女が互いの値踏みを行いました。未来の夫や妻、

あるいは愛人を探す場だったのです。

このようなボールのための部屋が後に独立し、これがボールルームと

呼ばれるようになります。日本でも大きなホテルにはボールルームが

ありますね。ダンスパーティではなくて主に会議や立食パーティが開かれて

いるようです。そして、このボールルームで踊るダンスがボールルームダンスに

なったのでしょうね。

 

38.レビューの由来(5.7)

先日、宝塚歌劇団の広島公演を鑑賞しました。

宝塚の公演はまだ、二回しか見たことがありませんが、

だいたいミュージカルとレビューの二つが上演されるようです。

以前からレビューとは、いったい何ぞや、と思っていたのですが、

最近、その由来がわかりました。

パリには、1894年世界で初めてヌードダンサーを舞台に上げた、

「フォリ・ベルジュール」というミュージック・ホールがありました。

「ムーラン・ルージュ」「カジノ・ド・パリ」と並んで三大ホールの一つでした。

このフォリ・ベルジュールで、1886年11月30日、「若者に道を開けろ」という

プログラムが上演され、これが歌あり、踊りあり、ドラマありの後にレビューと

言われる出し物の最初です。このレビュー形式の柱となったのが

コーラスガールとショーガールです。コーラスガールは歌いながら踊る人

ショーガールは歌わずに、動き回ったり話しかけたりする人です。

レビューはこの後、肌の露出度をだんだんにあげていきました。

そのきっかけはパリのムーラン・ルージュで行われた学生たちのどんちゃん騒ぎで

女子学生たちが足の見せあいをしたことです。

一人の男子学生が「誰のくるぶしが一番セクシーかコンテストをしよう。」と

言い出したのがきっかけです。

当時は女性が足を見せることは、とても行儀の悪いことで、くるぶしまで

スカートを上げるだけでも、大変な非難を浴びました。

それ以上、足を見せるとすぐに警官がとんできたそうです。

女子学生たちは酔いの勢いも手伝って、男子学生のリクエストに答えて

くるぶしから、ふくらはぎ、さらには太ももまで見せました。

とうとう一人の女子学生が、完全に衣服を脱いでしまったのです。

この出来事はすぐに噂になり、あちこちで毎晩のように「美人コンテスト」を

開くようになりました。警官につかまっても若者たちの勢いはとまりません。

このばか騒ぎに目をつけて、フォリ・ベルジュールのディレクターがヌードを

舞台で見せてしまおうと決心したのです。1894年のレビューでショーガールたちに

セミヌードが課され、これを皮切りに次々にヌードレビューが発明されていきました。

その後、ショーガールたちの衣装はますます派手に、セクシーになっていきました。

レビューは、戦時下のパリで外国から派遣された

兵士たちにも大いに喜ばれました。パリで研鑚をつんだ白井鉄蔵という

人物はこのレビューを日本にも紹介し、宝塚歌劇に大きな影響を

与えることになったそうです。

 

37.女性のウェスト(5.1)

エスティックサロンの広告などを見ていると、ウエストをしぼりたい女性が

多いことがわかります。また、多くの男性がウエストが細い女性を好む傾向が

あるようです。私は、その理由として、「男性はウエストの太い女性を、妊娠している

女性だと判断し、そのような女性と交渉を持っても、彼女を妊娠させる可能性は

ないから初めから眼中にないのだ。」と考えておりました。

最近の生物学の研究によると、どうもそれは間違っているようです。

女性のヒップに対するウエストの比(waist-to-hip ratio略してWHR)というのが

女性の受胎率と深い関わりをもっているそうです。

オランダのある人工授精のクリニックでの調査によると、WHRが0.1増すだけで

受胎率が30%も落ちてしまうらしいです。例えばヒップ90センチの女性の

ウエストが63センチ(WHR=0.7)からヒップはそのままでウエストが72センチ

(WHR=0.8)にまで増えると、受胎率が30%落ちる、ということです。

WHRの理想は0.7で、低ければもっといいそうです。今、売れっ子の

藤原紀香は、バスト88、ウエスト58、ヒップ88だそうです。彼女のWHRを

計算すると、なんと0.66という数値になります。やはり彼女はすごいですね。

ダンスのドレスによってはかなり体の線を強調するものがあります。

そのようなドレスを着る場合はやはりウエストを絞った方が見栄えが

するのかもしれません。

参考文献:「シンメトリーな男」竹内久美子著

 

36.更年期障害、骨粗髭症と大豆イソフラボン(4.30)

今日も私の仕事関係の話をしたいと思います。

おもしろくないかもしれませんが、我慢して読んでください。

女性では、50歳前後の閉経期から女性ホルモンの一種であるエストロゲン

という物質の分泌が急激に減少します。このエストロゲンの減少は、のぼせ

ほてり、喪失感、不眠、鬱状態などの多岐にわたる更年期症状を出現させ

また骨粗髭症、高脂血症、動脈硬化などの原因になります。

ここでは、特に骨粗髭症と大豆イソフラボンの話をします。

アジア地域に住む女性は、欧米女性に比べて、大腿骨頸部の骨折率が低いことが

注目されていました。

これは大豆食品の摂取量の違いが理由の一つだと考えられています。

大豆の中には大豆イソフラボンという物質が含まれています。

この物質には、女性ホルモンに似た作用のあることが1950年代に

Biggersらにより報告されています。

女性が更年期に入ると、エストロゲンによってコントロールされていた骨形成と

骨吸収のバランスが骨吸収側(血液中に骨からのカルシウムが吸収される。)に

傾き、結果として骨量が急速に低下する傾向を生じて、骨粗髭症になるリスクが

高くなります。大豆イソフラボンは骨吸収を抑制し、骨密度低下を抑制するので

エストロゲンと同様に骨粗髭症の予防が期待できます。

また、大豆イソフラボンは、そのほかにもいろいろな生理活性を

示すことがわかっています。近年、癌や虚血性心疾患に対する大豆イソフラボンの

有効性が注目されています。Adlercreutzらは、東洋人が欧米人に比べて、

とりわけ乳ガンや前立腺ガンなどのホルモン依存性のガンの罹患率が低いことから

その食生活に着目し、その原因が大豆食品の摂取にあることを証明しました。

日本人は、西欧人に比べて大豆を良く食べるため血中のイソフラボン量が高く

更年期に低下する女性ホルモンの作用を補って、更年期障害などの軽減に

つながっている可能性が示唆されています。

大豆イソフラボンは、21世紀にむけて高齢化する社会において、今後ますます

重要な課題である骨粗髭症、更年期障害、循環器疾患、ガンといった

生活習慣病を予防あるいは改善するための食品素材であると考えられています。

わが社でも大豆イソフラボンを豊富に含む健康食品を最近、販売しはじめました。

もし、興味があればご試食してみてください。

参考文献:FOOD Style 21 食品と開発

 

35.なぜ太るのか?(4.28)

先日、ダンス教室に行ったら、女性に「腹が出たね。」と指摘されました。

最近、昼飯をしっかりとるようになって、2キロくらい太ってしまったようです。

油断するとすぐに太ってしまいますね。でも、どうして人間はすぐに太ってしまうの

でしょうか。「運動せずに、食っては寝る生活を送るからだ。」という答えが

返ってきそうですが、そればかりでもないらしいです。

今、読んでいる「人類の起源論争」(エレイン・モーガン著、どうぶつ社)による

と、人間はもともと水中で生活しており、そのために生まれつき太りやすい体質を

持っているそうです。つまり、水の中では、体温を奪われやすいので、それを防ぐために

皮下脂肪をつける必要があるのだそうです。また、太っているほど、浮力が増し、

水の中でも浮きやすいので、これも太ってしまう理由だそうです。

そう言えば、確かに水の中に住むアザラシやアシカ、カバなどは厚い皮下脂肪を

蓄え、まるまると太っている印象を与えます。また、人間の赤ちゃんのように

太った状態で生まれてくる種は、猿や類人猿の中にはいないそうです。

さらに、男性よりも女性の方が皮下脂肪を蓄えやすいのは、女性の方が水中での

生活に適応しているからだそうです。女性が男性をしのぐことのできる

唯一のスポーツは遠泳で、このことも女性が早くから水生生活になじんでいる

証拠になるらしいです。

この学説はアクア説と呼ばれ、今までは無視されてきましたが、最近、注目を

浴びるようになってきました。二本足歩行をすること、体毛がないこと、

言葉をしゃべることができることなどが、このアクア説ですべて説明がつくからです。

昔、楳図かずおの漫画に「半魚人」というのがありました。人間を水の中で

生活させて、だんだん魚のような身体にしていくというストーリーでした。

このアクア説から考えると、全く逆の進化を人間はたどってきたんですね。

 

34.競技会の体験記 その5(4.24)

続報5 競技会の当日の様子(その2)

広島大会もあと2日になり、競技会に関する書き込みは最後とします

少しでも、競技会のおもしろさ、楽しさをみなさんに知っていただき

たく雑文にて紹介させていただいています

前回は、競技のフロアに立つまでを話しましたので、その先の話します

私は、ぢちらかというと引っ込み思案のタイプで人前に立つと赤面し、

冷静さを失います

そんな性格の私が、大勢の観客の前で競っているのは不思議な感じがします

フロアに立ち、音楽が流れ始めるまでは、緊張のため足元が硬直します

しかし、音楽に合わせて踊り始めると自然に身体が動き始めます

多分、音楽には人の心を落ち着かせるなにかがあるのでしょう

ダンスのすばらしさは、ステキな曲にあわせて身体全体でそのイメージ

を表現できることです

パーティ等では、パートナーと楽しく踊ることを目的としていますが、

競技会では、いかにペアの動きを美しく表現できるかを目的としています

私は、競技中にフロアで踊っている最中にいろいろなことを感じています

・今日は、どうも一歩目の足が出にくいとか

・パートナーとのホールドの感触が良くないとか

・審査員の近くで視線が合うと良いところを見せなくてはとか

・すぐ近くのペアと同じステップでスタートしたとき、負けてはならじと意気込んだり

・観客の応援で、こころでうれしがったり

ほんの2分程度の競技時間のなかで瞬間ではありますが、

様々な雑念が心のなかをかけぬけます

もう少し、ダンスに集中して踊ることができれば、もっと良い成績を

残せるのかも・・・・・それはないよ(かげの声)

ただし、これは私のことであり、上位クラスの選手とかプロ選手は

どのような心理状況で踊っているのかは、全くわかりません

どうなのでしょうね・・・・・一度聞いてみた気になりました

さて、ようやく音楽がなりやむと踊りをやめパートナーを引き連れて

退場口に向かい一礼して退場します

音楽がなりやむと、本当にほっとした開放感と少しの満足感が広がります

この気持ちは何ともいいようがありません

昨年の広島大会のときは、団体レッスンを一緒に習っている方たちが

退場口付近に陣取り、私たちペアに大きな声援をいただきました

はじめて参加した大会かもしれませんが、そのときの声援をいただいた喜びは

今も脳裏にはっきりとよみがえります

競技会中の声援は、不思議と大きな自信にかわります

さて、そうして競技が終了すると、選手たちは、成績発表が

掲示されている付近に集まっています

不安そうな人、自信に満ちあふれて余裕をもっている人、

そこには様々な表情の選手の顔があります

私は、経験が少なく前者の不安そうな人の部類に入ります

しかし、私のパートナーは結構あっけらかんな性格で、

結果よりも踊りそのものを楽しんでいるようです

そんなことから、成績結果を確認にゆくのはつねに私の役目です

そのあいだ、パートナーは着替えの場所でゆっくりとくつろいでいます

成績の結果の表示は、ゼッケン番号の上にマジックで×印がなければ次に進めます

非常に緊張する一瞬であり×印が記されてなくても、間違いではないかと

たびたび、目を通して確認しています

まるで、受験生が自分の合格発表の番号を確認している姿と

オーバーラップしてきます

私の競技会のこれまでの成績は、ノービス級でモダン、

ラテン種目とも2位でD級に昇格しています

多分、ノービス級で優勝できなかったことで、今後、上位のクラスでは

ますます優勝は望めないものとなりました

D級に昇格して初めての大会は岡山の大会でした

D級選手ということで、初めて燕尾服をきることができ、

気持ちよく競技にのぞみましたが、あえなく二次予選で敗退しました

何とかやれるのではないかと甘い気持ちでしたが、ノービス級とは違って

スピードや経験による踊りの差をしることができました

その後の神戸と福山の大会で運良く準決勝まで勝ちあがることができました

現在の競技ダンスで私の当面の目標は、C級へチャレンジです

昇級については、以前ご紹介したように結構きびしい条件となります

体力的な年齢からこの2,3年で目途がたたなければ、

目標を修正しよう考えています

そのときは、競技会で踊ることを楽しみの第一目標としてもよいと思っています

ダンスの競技会は現在の私の人生に大きな比重をしめていますが、

生活に張りと潤いを与えており満足感ある日々をおくることができています

ここまで、いろいろと競技会に関することを私の経験を通して書き込ませ

ていただきましたが、少しでもダンス競技を理解してもらえればと紹介しました

一様、今回で競技会に関する紹介文は最後とさせていただきます

なお、広島大会の結果報告だけは、良くても悪くても書き込みます

そうそう、最後にこのページをよまれた方にお願いします

4月2日の広島大会に来られた方、少しでもいいですから応援のほどよろしく

私は、アマチアD級のモダン種目に出場します・・・くれぐれもD級ですので

競技時間は、昼過ぎからの開始になります

私たちペアのめじるしとしては美男・美女ペア(自称)で

私の身長174cm(デカ鼻)、パートナー(勝ち気)約160cm

年齢50才前半(少し若く見えると思います・・・誰が?)

パートナーのドレスは真っ黒でシューズはゴールド色です

地味な衣裳ですが、若者には負けない大人のシックな踊りができればと思っています

では、当日会場でお会いしましょう

それらしき人物を見かけたら声をかけてやってください

 

33.シンメトリーな男とダンス(4.23)

竹内久美子の「シンメトリーな男」を読んでいます。

竹内久美子は主に生物学を専門とするサイエンス・ライターです。

最新の学説をおもしろおかしく、わかりやすく解説してくれるので

私は彼女の著作が好きです。

この「シンメトリーな男」(新潮社刊)もかなり面白いです。

この本の主題は、シンメトリーな(左右対称の)オスがいかに

生物学的に優れており、異性にもててしかたないか、ということです。

かなりきわどい話もあるので、すべてをここで紹介することはできませんが、

ダンスに関して記述してあるところがあったので引用します。

「シンメトリーな男はダンスがうまい。

スポーツが得意であることとかなり重なる部分があるが、

ダンスの場合、表現力やいかにリズムに乗るかといった、

もしかしたらスポーツ以上に高度な能力が要求されるかもしれない。」

「歌やダンスのうまい、ヘタというような行動の問題に対しては、

そうした体の出来具合もさることながら、神経系の出来具合も関わってくる。

要は歌やダンスがうまく、羽が美しく立派なことは、神経系も含めた体の

性能の良さをアピールすることになるのである。

人間の男の歌やダンス、そしてルックスというものも、これと同じであって

いいはずである。人間と鳥を一緒にするな、と叱られそうだが、

この件については一緒にして差し支えない。女は歌のうまさやダンスのうまさ

ルックスという単にそれだけのことで男に惚れてしまうことがあるのだから。」

誰かの書き込みに、ダンスの男性教師はどういうわけかハンサムな人が

多い、というのがありましたが、このシンメトリーという観点から見ると

それは当然のことかもしれません。

私も昔からダンスと性的魅力の間には何か関係があるのだろう、と

思っていましたが、最近の学説でそれが証明された、ということですね。

私は残念ながらシンメトリーな男ではありませんが、せいぜいダンスが上手に

なって少しでも性的魅力を身に付けることができたらいいな、と思います。

 

32.競技会の体験記 その4(4.22)

続報3 競技会当日の様子 その1 

競技会の日のスタートは、会場で受付をすませ背中につけるゼッケンを

もらうことです。当日の競技会中は、本人の名前でなく与えられた

ゼッケン番号とつきあうわけです

それだけに与えられた番号になぜだか必要以上の愛着がわいてきます

会場に入り最初にとる行動は、着替えのための場所取りです

会場入りが遅くなると場所探しが大変でトイレ横の入り口に場所を確保し

たこともあります。さて、次に着替えにはいります

燕尾服の着方になれない私は、毎回、ワイシャツと襟カラー部分のボタンの

かけ方がわからなくなり、近くのベテランの方に教えてもらっています

今回は、前の晩に予行演習をしてゆこうとおもいます

パートナーも同じところで着替えをします

以前、着替えの様子が銭湯の着替え室と表現したため

少し誤解を与えたみたいです・・・・・

残念ながら(?)女性は、みの虫のように大きな袋を頭からスッポリとか

ぶり顔だけをだして着替えをします

次は、上着にゼッケンをつけますが、競技中にゼッケンがきれいに見えるよう

ホールドをしたままの姿でパートナーにつけてもらいます

左右にゆがみがないかと結構気を使います

着替えは、出場出番の1時間前ぐらいには終えるようにしています

選手たちの控えでの様子はそれぞれ違っています

じっと目をつむりイメージトレーニングをしている人

パートナーと演技での打ち合わせをしている人

舞台裏では、いろんな光景を見ることができます

私の場合は、ほとんどの時間を柔軟体操で身体をほぐします

たまですが、パートナーに催促されルンバのステップを踏み

まわりのひんしゅくをかうことがあります

私は小心ものですが、何せパートナーが剛毅なかたですから

服従しています・・・・・少し目立つのがつらい????

さて、いよいよ競技の出番です

出場選手はゼッケン番号順にパートナーと仲良く(?)入場口前に整列します

男性にとり結構気合いの入る瞬間であり快い緊張感があります

しかし、時たまリーダかパートナーの姿がみえないペアがおり

係員が大声で召集をかける場面をみかけます

自分のゼッケン番号がアナウンスされ「ハイ」という返事と同時に

片手をあげ、パートナーを誘導しながらフロアにたちます

フロアのどのポジションに立ちスタートしようと事前に決めて

はいますが、16組程度がフロアに立つわけですから、自分の

思い通りにはゆきません

フロアに立ち音楽がスタートするまでの時間はわずかですが、

パートナーとの空間に緊張の糸がはりつめます

音楽が流れると同時にパートナーは男性の準備したホールドの

なかにかけよりスタンバイします・・・・後はやぶれかぶれ・・

私の場合、ゼッケン番号を呼ばれ、フロアに立ち、音楽が流れる間での

「ま」により、その後の踊りが左右されます

それだけに、そこまでだけでも凛とした表情で背筋をただして

精一杯の姿勢をつくってフロアに立つよう心がけています

息切れしましたので・・・・・・・・・・

以下、続く

 

31.ヒトゲノム計画(4.20)

今日は私が学生時代に勉強した生物学について少し知っていることを

書きましょう。と言っても専門と言えるほど、勉強しているわけではありません。

先日の新聞にヒトゲノム計画によって、ショウジョウバエの遺伝子の99%が解読された、

ということが確か書いてありました。記憶があやふやですが。

ゲノムとは、一つの生物が親から受け継ぐ遺伝情報のことです。

ヒトゲノム計画とは、人のDNA(デオキシリボ核酸)に書き込まれた32億個の

文字を解読しようと言う壮大なプロジェクトです。

このプロジェクトは生物学史上、最も多額の予算をかけたプロジェクトでも

あります。米国政府、イギリスの研究基金ウェルカム・トラストなどがこの13年間に

投入した資金は3億5000万ドルに上ると言われています。

米英など6カ国、合わせて16の研究機関、約1100人の生物学者、

コンピュータサイエンスの専門家が協力して、このプロジェクトを進めました。

今年3月末の時点で32億個の文字のうち、21億以上が解読されたそうです。

すべての文字が解読されるのは時間の問題でしょう。

その時、人は人類という生命体の青写真を手に入れることになります。

人間は約8万個の遺伝子を持つと言われています。また、そのうち99.9%

までが誰でも全く同じだそうです。つまり残りの0.1%が個々人の遺伝学上の違いを

生み出していることになります。ちなみにチンパンジーとヒトでは、98.5%以上が

同じなんだそうです。

体格、性格、認知能力の違いに関する遺伝子は既にほとんど解読されているそうです。

おそらく生まれた時点で、遺伝子を調べることによって、その人が将来

かかりやすい病気や、どのような体型で、どんな性格の人間になるかなどが

だいたいわかるようになると思います。

役に立つことも多いでしょうが、反面、差別やその他の困った事態も

想定されます。遺伝子に関しては、私も興味があるので、これからも

時々とりあげたいと思います。

DNAのモデル 二重らせん構造です

 

30.競技会の体験記 その3(4.19)

続報3 競技会の主催と昇級システム(ただし、私に関わる範囲です)

アマチア選手が出場する大会は、プロ傘下の団体が主催するものと純然たる

アマチア団体が主催する競技会との二つにわけられます

今回、開催される広島大会の正式名称は、第13回西日本競技ダンス広島大会で

プロ団体JBDF(日本ボールルームダンス連盟)西部総局による競技会でプロA級

からアマチアのA級以下の登録選手が出場する大きな大会です

毎回、最後のデモンストレーションに海外の有名選手が参加します

今回は、モダンでルッカ&ロレイン・バリッキ、ラテンでブライアン・ワトソン&カレン

ハーディ組が来広し華麗な演技をみることができます

この演技をみるだけでも価値のある大会だと思います

多分、最高の感動を与えてくれるものと今からワクワクしています

もともとプロのダンス団体は、JBDFの一本でしたが、その後、分裂しています

現在、西日本地域で開催されるプロ傘下の大会は、JBDF、JDC(日本ダンス議会)

JCF・JPDT(日本プロフェショナルダンス競技連盟)の3つのプロ団体が主催する

競技会にアマチア選手の競技が併行しておこなわれます

広島市域のプロの先生方は、JBDFに所属しているので広島市では、

JBDF主催の大会しかおこなわれていません

また、広島県にはアマチアの団体が設立されていないので、

現在のところアマチアだけの競技会は開催されていません

ちなみにお隣の山口県はアマチアの協会が設立されており

アマチア選手だけの大会も開催されています

全国的なアマチア団体としてJADA(日本アマチアダンス協会)があり、

ダンスを地域社会のスポーツに普及させるため貢献しています

こうした現況からアマチア選手の所属もJADAによるものとプロ傘下の

アマチア団体(LACD・Aリーグ)の所属とに分かれています

技能レベルのクラス分けも違っており、JADAでは初心者レベルの大会があります

将来プロを目指したアマチア選手は、プロ傘下の競技会を中心に出場しており

LACDAリーグの競技会はアマチア選手としてレベルの高い大会となっています

特に関東地域のAリーグは、選手層が厚く他の地区の同クラスの選手と

比較しても相当技能レベルが高いようです

最近は、アマチア選手の競技会への出場資格の一本化ということで、従来のJADAと

LACD・Aリーグを合流させてJDSF(日本ダンススポーツ連盟)が結成されています

そのJDSF主催の全国レベルの大会は、海外派遣選手の選考大会等も含んでおり、

全国ランキングのポイント試合となっています

あまりダンス界の組織の話をしてもややこしくなるばかりですので

ここらあたりでやめときます

少しLACD・Aリーグでの昇級について紹介します

アマチア選手はクラス別に登録されています

ノービス級の大会を勝ちあがって初めてD級の競技選手として登録されます

その後の大会の成績によりC級、B級、A級と昇級することができます

ノービス級の競技会で60組程度の出場者であれば、

決勝戦の6組に残ればD級選手として登録できます

D級からC級に昇格するには、D級戦で優勝すれば翌月からC級に昇格できます

また、年間にモダン種目であれば、6回決勝入り(条件があります)すれば

翌年昇格できます。B級、A級の昇格も同様な成績が必要です

ただし、D級選手は降格することはありませんが、

C級以上の選手は年間にある一定の成績を残さないと降格します

こうしたことから、アマチアのD級の登録選手には、誰でも努力すれば可能ですが

C級以上には非常に困難です

そうした視点で競技をみると技術の差がはっきりわかります

ただD級戦をみて面白いのは、10年以上のベテラン選手や学連で

活躍した選手が出場しており技術レベルの格差が

大きく素人目にわかりやすいところだと思います

私は、そのD級戦に出場しますが、果たしてみなさんにどのように観られるのか・・・・・・

不安と楽しみが同居しています

以下、続く

 

29.コラーゲン(4.17)

今日はダンスとは関係がありませんが、私のやっている仕事に関する話題を

取り上げます。ひょっとしたらダンスにも役に立つかもしれません。

最近、コラーゲンを含んだ化粧品やドリンクなどが市場に多く出回っています。

多くは女性向けで主に美容効果をうたったものが多いようです。

コラーゲンは皮膚の真皮層や結合組織の主要構成成分であり、また、骨の

タンパク質の90%を占めるなど、全身に広く分布しています。

コラーゲンには二つの機能があると考えられています。一つは身体全体または

臓器の構造構築、支持、補強などの物理的機能で、もう一つは、細胞の基質となり

細胞の活動を制御する生物学的機能です。

昔から、骨やスジ肉を野菜などと一緒に長時間、煮出して作ったエキス、ブイヨン

コンソメは体に良く滋養強壮効果のあることが経験的に知られていました。

これらのエキス類の主成分の一つはコラーゲンが分解してできたゼラチンです。

このコラーゲン、あるいはゼラチンを食することにより、以下のような効果がある

ことが報告されています。

@関節炎、特に難病とされている慢性関節リウマチへの効果

A骨の強度を高める効果(骨粗髭症への効果)

B抗かいよう性効果(胃潰瘍などになるのを防ぐ効果)

C血圧上昇抑制作用(血圧を上げないようにする効果)

D皮膚コラーゲン代謝促進作用(いわゆる美容効果)

特に女性にとって関心があるのは、Dの美容効果だと思われます。

皮膚は酸素、紫外線、オゾン、電離放射線等に直接さらされ、これらの外的刺激が

長期間にわたって続くと、皮膚の老化が徐々に進行していきます。

皮膚の老化でまず目につくのは”シワ”です。シワはコラーゲン繊維の質的および

量的変化が原因だと考えられています。コラーゲンは代謝回転の遅いタンパク質で

長い間体の中に留まっています。年をとると、このコラーゲンの合成能力が低下し

さらに皮膚の老化が促進されます。

皮膚の老化を阻止するためには、コラーゲンを摂取し、コラーゲン合成能力を

向上させることが効果があります。実際、ネズミを使った実験でも、コラーゲンを

餌にまぜて食べさせたものは、皮膚の代謝回転を促進させていることが確認されて

います。つまり肌を若返らせ、みずみずしくする効果がありました。

手前味噌になりますが、今回私たちが新製品として売り出したものは、

このコラーゲンを飲みやすく配合した飲料です。皮膚の老化が気になる方が

いらっしゃいましたら、飲んでみてください。人にもよるようですが、だいたい

一ヶ月ほどで、肌がしっとりすべすべになるような感じがするそうです。

参考文献:FOOD Style 21

コラーゲンのモデル図です。三重らせん構造です。

 

28.競技会の体験記 その2(4.15)

続報2 競技会の審査と発表

競技会を勝ちあがってゆくには、一人でも多くの審査員から

ポイントをもらわないといけません

競技会によって違いがあるかもしれませんが、D級戦あたりでは

6〜8名の審査員により審査されます

競技は、一次予選、二次予選、・・・最終予選、準決勝、決勝と進んでゆきます

最初の一次予選で約四分の一程度の選手が残念ながら消え去ります

準決勝には12組程度、決勝戦には6組程度の選手で競います

当落の基準は、審査員のポイントの数で決められます

1回にフロアで踊れる組数は、16組程度でおこなわれます

今回、私の出場するアマD級戦は100組程度の出場が予想されますので、

一次予選では6〜7回おこなわれます

大会では、この何回ということを何ヒートと呼んでいます

選手たちは、受付時点にゼッケン番号をわたせれ、番号順に出場が決まります

審査は、ヒートごとに審査されるため上手な選手がたくさん集まったヒートに

なると運悪く早い時点で消え去ることになります

自分たちの競技が終了するたびに選手たちは、ある一点の場所に

緊張した面もちで集まっています

そこには、審査結果の掲示板があります

掲示板には、クラスごとの全選手のゼッケン番号が記入されており、

審査結果は番号の上に×印が記載されるかどうかで決まります

係員が審査結果を持参し掲示板の前で、マジックで×印を書き込んでゆきます

各選手たちは、息を殺して自分の番号に×印がつかないことを祈る瞬間でもあります

丁度、受験生が合格発表の掲示板を見つめる姿とおなじ心境です

選手は、関西の奈良、京都、大阪や四国の徳島や高知等の遠方から

こられる方もいますがダンスといえども競技ですので一次予選で

立ち去る選手もいます

ダンスの競技は、他のスポーツに比べ準備が大変です

特に女性は、髪の手入れに美容院にゆき、顔のメーキャップにも

大変な労力を要します。

そうした万全の準備でフロアに一度しか踊ることができない

くやしさは計り知れないものがあります

それだけに、勝ち残ったときの喜びは大きなものがあります

そうした選手たちの様子をみながら大会をみてみると、また

違った一面の大会がみえてくると思います

大会までに、時間がとれれば私の競技中の心理やアマの競技会の

現況を書き込みたく思います

文面につきましては、競技会に参加して一年足らずの体験から

書いており間違っている箇所もあると思いますので、そこはご容赦ください

以下、次回へ続く

 

27.競技会の体験記 その1(4.12)

広島大会でD級4位になった、たにやんさんの投稿です。

今度の日曜日には広島大会です 。

私にとって昨年末の福山大会以来、4ヶ月ぶりの競技会となります

何となく気持ちの高ぶりを感じますが、ほどよい

緊張感は生活の張りをあたえます

大会当日まで少し日数がありますので、これまでに

競技会で感じたミニ体験をかたります

昨年、50の声をきき、一発発起で競技会への決意をしました

運良く2回目の大会でD級へ昇級し、競技選手として登録することができました

浮気者でパートナーは3人目ですとは、いっても最初の二人のパートナーは、

こちらからお願いして1回限りの条件で出場していただきました

パートナーをお願いするのもリーダとして大変な努力が必要となります

現在のパートナーとは、最初から決めていた方ですが私よりキャリヤがあり

ダンスの上手な方です。そんなことからD級昇級は、自分の実力での思いから

最初はパートナーを違えています。女性には、ここらあたりの男の心理が

理解できないようです。おっと・・・・・・身の上話がながくなりました

それでは、体験記1を記します

1.舞台裏(着替え場所)

 競技会でフロアにたつには、ダンス衣裳に着替えなくてはなりません

選手たちが、会場に着き受付をすませて最初にしなければ

ならないのが、ダンス衣裳の着替えのための陣取り合戦です。

これは、プロもアマの選手も同じです

華やかな衣裳とは裏腹に着替える場所は、おどろくほど劣悪な環境です

ほとんどの会場が、舞台裏の隅か通路に各自持参した

ビニールを敷いて自分の着替え場所を確保します

何となく、小学校時代の運動会のお昼弁当を校舎の裏で

家族で食べるための場所取りを思い出させます

また、選手たちの着替える様子は、まるで銭湯の着替え室と同じ状況です

はじめての参加の時は、面食らいました

しかし、恥ずかしがっていては着替えもすることができません

競技は、衣裳替えからスタートしています

華やかのダンス衣裳の裏にはこんなこともあります

以下、続く

26.名古屋紀行 その3 (4.2)

翌日はまた別の2人が合流、待ち合わせしました。

1人は大阪から出て来てくれました。

名古屋ボストン美術館では岡倉天心の特別展をみてきました。

明治になって西洋絵画におされていた、日本画の世界を立て直し、

日本美術院を創成した人物です。ご存じですよね。

以前広島でも院展100年展をやりましたが、その創成者です。

ボストン美術館のためにコレクトされた美術品がたくさん展示されていました。

廃仏棄釈の措置により散逸される運命にあったたくさんの仏像、

仏画を彼がすくいあげたこの功績は大ですね。

狩野芳崖や、橋本雅邦、菱田春草の絵画はとてもきれいな線で、

美しいものです。いいものはジャンルを問わないですね。

松阪屋美術館では東山魁夷展見てきました。

唐招提寺にあるはずの彼の障壁画「濤声」はほんとにみごとな

できばえで迫力ありましたよ。

これは年に3回しか公開されないもので、とてもラッキーでした。

青い波が動いているようです。まるでビデオの画面のように。

この人の青い色の絵が私はすきですね。友人はこのいろが寂しくて、

不安になると言いますが。松阪屋本館にはパイプオルガンがあって、

ちょうど演奏されてて、しばらくうっとり聴いてきました。

名古屋駅に隣接されたデパートがオープンしたばかりで名古屋駅近辺は

人がいっぱい、とてもにぎやかでしたね。

ツインタワーの展望台に長蛇の列ができていました。

ならばないでいいところまで上ってみましたが、曇りなので

あまり遠くまではみえませんでした。お城がはるか下の方に見えます。

昔はあの城でもすいぶん高かったのでしょうねえ。

4時半の新幹線を予定してましたが、時間がたらないので、6時過ぎに変更、

またしばらくおしゃべりしてから帰郷の途につきました。

疲れましたが、楽しい、いい旅でしたね。3日間で8人の友人と会いました。

一期一会、今度いつ会えるかもうわかりませんね。

二度と会えないかもしれません。

人の縁の不思議さを感じさせられた旅でした。

 

25.名古屋紀行 その2 (3.29)

皆さんと別れたあとつねさんにホテルまで送っていただき、

表で長いことダンスや仕事の話自営業や帳簿のことなど立ち話してしまいました。

近くに喫茶店でもあれば入ればよかったのですが。

不思議なことにこのホテルには私と同姓同名のかたが予約されて

おられたのですよ。予約した00です。といいましたら、ツインをご予約ですね。

と言われました。いえ、シングルですと言いましたら、00さんですよね?

ツインの予約になっております・・って???。三重県の方で同姓同名、

字も同じ方でした。ちょっとお目にかかりたかったですね。

案外顔も似ていたかもです。(^-^)

明くる日がメインの友人2人(50代の主婦)と待ち合わせです。

初対面でもすぐわかりましたね。

50代の女性としてはほんとうに少ないネット仲間です。

今でこそ、SMALL TOWNにも50代の女性はいますが、当時は私だけでしたね。

まわりには同年代誰もいなかったのですよ。

パソコンのことなども試行錯誤しながら情報交換してきた貴重な仲間なのです。

感性のあう女性でメール交換、ICQでのやりとり、ネット電話などをしてきて、

いつか会おうねとずっと言ってきた友人です。

趣味と言えばパソコンが趣味の仲間ですね。もっとも彼女は陶芸やガーデニングなど

多種こなします。頑張りやさんでとっても素晴らしい女性です。

彼女の家でしばらくおしゃべりしました。

午後から名古屋城に向かいました。名古屋城はきれいに建てかえていて、

外見は以前のとおりですが、内部はエレベーターがはいっており、

床などはきれいな木材の床でダンスできそうでした。

ほんとに踊りたかったですねえ。(*^_^*)滑り止めのある靴でなければ、

スパイラルのひとつでもやったかも。

ずいぶんお金がかかってますよ。広島城とは大違い。

たくさんの宝物が展示されていました。もちろん金色の鯱の模型もあって、

写真を撮ってきました。

梅花が見頃をすぎようとしていましたが、まだきれいでしたね。

お抹茶ぜんざいなるものをいただいてきました。お抹茶のなかに

あずきが入ってるのです。ちょっとへんな味。

やはり抹茶は抹茶でいただいて、ぜんざいはぜんざいで食べたほうがいいですね。

以下、次回に続く

 

24.名古屋紀行 その 1 (3.26)

YUMIさんから紀行文をもらいました。以下、その文章です。

名古屋はとっても楽しい旅でした。

興味おありのかたがいらっしゃるかどうか。私の名古屋の旅書いてみました。

名古屋の友人に会いにいく旅でした。

50代の女性のネット仲間です。私の年代ほんとに少ないのですよ。

最初の日はシニアのMLで知り合った名古屋の方とお会いして、

トヨタの紡績工場跡地にある資料館を見せていただきました。

初期の紡績織機などや力学応用の機器などたくさんならんでいて、

科学博物館のようでしたね。こども連れでも楽しめるところです。

ここは地元の人もあまりよく知らないところだったようです。

敷地内のレストランは外国人が多くいました。

きっと視察や研修にトヨタの工場にきている方たちなのでしょうね。

そのあとダンスの仲間と合流して喫茶店でおしゃべりしました。みいなさんは楚々とした

美人で身体の細いこと。優しい話し方をされます。可愛い方ですよ。

体重も私の半分くらいしかないようです。B級のダンスを見たかったですねえ。

あすかさんはやさしそうで笑顔のすてきな紳士です。これも細身の方でした。

私と同年代なのでしたね。つねさんはあの写真とは大違い、

あれよりやせていて感じのいい若者です。ダンス歴は長いのですね。

かなりお上手なようで、足が治ってないのが残念でした。

以下、続く

 

23.ダンスと私(続)コンペ その2 (3.24)

 でも、この練習で、スピンの速さとフィニッシュの確かさは

身についたようでした。その証拠に、第1ハイライトとフィニッシュラインが

ピタっと曲とあいました。これは、練習の成果かなと自信ができました。

けれど、中身はやはりところどころで、先生の教えどおりには踊れず、

まだまだの感が残りました。でも、そこはアバウトな私のこと又、

<まっいいか>という風に自分で納得して、次のコンペまでに課題を

残しておきました。(笑)

 ルンバはヒップムーブメントや、フリーアーム、顔の表情etc・・・

全体的にしなやかさ、滑らかさをださなければと思いながらも

思うようには出来ずこれも、これからの課題でしょうか。

 サンバは、曲の雰囲気と、躍動感が大事なのですがスピードと

切れがあるものの余裕が欲しいところかなと思いますね。

なかなか、満足には踊れないものですね。(笑)

それでも、コンペの結果は一次予選ー通過・二次予選ー通過・

三次予選ー通過・準決勝ー通過・決勝ー第3位で、

JDSF D級に昇級することができました。

 今回は、いろいろな意味で「参加することに意義がある」オリンピック

スピリッツでいこうと、二人で話しあい、一回通る毎に「もう1回

踊れれば良いね」という会話だったので、ほんとに、あれあれという

気持ちが正直なところです。

これからも残った課題のクリアのためレッスンも頑張りたいと思います。

皆さん応援、本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくね。>

 

22.ダンスと私(続)コンペ(3.21)

パールさんの投稿です。以下、投稿文です。

ダンスを愛する皆さんは、その後いかがお過ごしでしょうか?

早いもので、2000年も、もう、3ヶ月を過ぎようとしています。

私はといいますと、前回<近況をつぶやく>でお知らせしました

時から、1ヶ月があっという間に過ぎ、とうとうコンペの日がやってきました。

前の週は、受験勉強の一夜漬けさながら、火曜日、先生のレッスン、

木曜日、サークルの先生のレッスン、金曜日、土曜日、自主練習

そして日曜日コンペと追い込みはとても大変で、やればやるほど

「あーでもない」「こーでもない」と、やりにくいところが出て

お互いに<ディスカッション>をするのですが、今更直すのは難しいし、

日数は無いしといった状態でしたよ。時間をかければ

納得いくように踊れるところも、やはり無理で、結局、対応として

「もしこうなったら・・こう」「もしああなったら・・ああ」・・みたいな感じでしか考え付かないのがほんとのところですね。(笑)

特にJDSF 1級戦で3種目(ルンバ、サンバ、パソドプレ)のパソは、

デビュー戦ということもあり、曲はどんなのがかかるかテンポは

どの位早いのかなど未経験ゆえの不安が広がっていくのがたまらず、

もし、ルーティンを間違ったら、どこから続けるか、ということまで話し合い、

とにかく練習、練習の毎日でした。

「兎に角最後まで踊りきろう」が合い言葉みたいに・・(笑) 

 

次回に続く

 

21.鈴木昴子(たかこ)さん(3.15)

.鈴木昴子さんは、フランス在住の日本人でパリの郊外に社交ダンスおよび

アルゼンチン・タンゴの教室を持ち、現役の競技ダンサーとして活躍する

かたわら、生徒の育成に励んでおられます。

幼少の頃からバレエやジャズダンスなど幅広く踊りを勉強してきましたが、

競技ダンスを始めたのは30代だそうです。決して早いスタートではありませんが、

努力の結果、日本人でありながら、フランス代表としてヨーロッパ大会

へ出場されました。

90年代に入ってからはアルゼンチン・タンゴの世界へ足を踏み出されました。

めきめきと腕を上げ、98年、99年は世界大会で決勝進出を果たし、

去年はフランス・チャンピオンの座に輝かれました。

日本企業に勤めていたご主人について渡仏しましたが、半ばいやいやだった

そうです。しかし、趣味で始めた社交ダンスで、元世界チャンピオン、

マダム・ロジーに出会い、彼女に師事して本格的にダンスを始めたそうです。

人との出会いって不思議ですね。

 

20.日舞と社交ダンス(3.10)

日本舞踏家の藤間美寿穂さん(本名・小澤美奈子さん)は今、ダンス教室で

ラテンダンスを習っているそうです。

6歳から日舞を始めた美寿穂さんは、当時から新橋演劇場や

歌舞伎座など一流の舞台を何度も踏み、名取りはわずか2年で取得、

数々の賞を受け、舞台からは引退されました。日舞の頂点を極めた

美寿穂さんにとって、社交ダンスは未知への挑戦です。

男心を締め付ける着物姿がお似合いの彼女ですが、ラテンのコスチュームを

身に付けた彼女もかなりセクシーです。

昨年暮れ、教室のコンペで、美寿穂さんがルンバのステップを一歩踏んだ

だけで審査員はもう一位をつけたそうです。

日舞と社交ダンスではジャンルが全く違いますが、身体の動きには

何か共通するものがあるのでしょうか。

 

19.森下洋子さん(3.4)

昔は広島も社交ダンスはかなり盛んだったそうです。

元全日本チャンピオンもいます。でも、最近はいまいち盛り上がりません。

しかし、バレエは結構、盛んなようです。その一つの要因として、日本を代表する

バレリーナ、森下洋子さんの出身地だということがあると思います。

プリマ・バレリーナへの道は言葉では語り尽くせないほどに険しいそうです。

森下洋子さんは、3歳でバレエを習いはじめ、15歳で白鳥の湖の全幕を踊り、

28歳の時に、ルドルフ・ヌレエフとの共演を果たしました。

そして、日本人でただ一人、バレエ界最高の栄誉であるローレンス・オリビエ賞を

受賞しました。2001年には踊り始めてから50年目を迎える森下洋子さんですが

これほど長く踊り続けている現役のプリマ・バレリーナは、世界にもあまり例を

見ないそうです。「一度も迷うことなく、一度も悩むことなく、私は一途にバレエを

踊りつづけてきました。」と彼女は言っています。

私の知り合いにもバレエから社交ダンスに入ってきた人が数人います。

社交ダンスはバレエの素養があれば、鬼に金棒だという話を聞いたことが

あります。そういう意味では、広島も社交ダンスも発展する可能性はある

かもしれませんね。

森下洋子の紹介サイト

http://www.peace.ne.jp/~keiyotimes/ad/yoko_m/index.html

 

18.阪神大震災とダンス(2.25)

阪神大震災から5年の歳月が流れました。

神戸の町もかなり復旧したようです。あの震災で妻を亡くし、自分も

胸や腰の骨を折った東昭一(64)さんは、今、ダンスに熱中しておられます。

震災の後、妻を亡くしたショックから毎日酒を飲み歩いていたそうです。

酔うと愚痴をこぼし、身体も壊したそうです。

そんな生活を変えるきっかけになったのは、二年程前にたまたま

目にしたダンスパーティでした。むしょうにやってみたくなって練習に

通いはじめました。骨折の後のリハビリになるし、何よりステップを

踏めば胸がときめきました。気持ちも前向きになり、酒量も減りました。

寂しさがダンスへの情熱で紛れていったそうです。

今は週に三日はダンスに通うダンスファンになっておられます。

ダンスは人と人を結びつける最高のコミュニケーションだと思います。

寂しいときはダンスパーティに参加して、多くの人と踊ればきっと楽しい

気分になれると思いますよ。

 

17.出会いの場としてのダンスパーティ(2.20)

テレビで「未知なる生命・ヒト」という番組をやっていました。その中で高齢の

夫婦が二人の出会いを回想するシーンがありました。

二人の出会いは46年前に町で開かれたダンスパーティだそうです。

今は二人とも老人ですが、若い頃の写真はハンサムな男性とチャーミングな女性でした。

欧米では、男女の出会いにダンスパーティが果たす役割は大きいようです。

アメリカの青春映画には、ハイスクールを卒業するときに開かれるダンスパーティが

よく題材に取り上げられるます。今でもやっているのでしょうか。

有性生殖を行う生物にとって、自分の配偶者を見つけることは生きていく上で

もっとも重要な課題です。人間も例外ではありません。

ほとんどの生物はいかにして相手を見つけるかにその

精力を使い果たすといっても過言ではないかもしれません。

欧米には日本のようなお見合い制度は存在しないようです。ということは

自力で相手を見つけないといけません。ダンスパーティはそのための有効な

手段なのではないでしょうか。

 

16.ダンスの勧め(2.17)

ある会誌に投稿した文章です。以下、引用文です。

「歌とダンスは人間が考え出した最も初歩的な快楽である。」

19世紀の英国の経済学者、アダム・スミスの言葉です。

僕がダンスの楽しみを初めて知ったのは、18歳の頃、

ダンスパーティに連れていってもらった時です。

難しい踊りでなくて、ジルバやマンボなどの初歩的な踊りでしたが

くるくると男女が回ってとても楽しかったです。

当時は他のスポーツをやっていたので、ダンスを本格的にやることは

できませんでしたが、いつかは習いたいなあ、と思っていました。

月日は流れて、30代も後半になり、今、始めないと、一生できないかもしれない、

と思い、2年前から教室で習うようになりました。

というわけで、まだ初心者ですが、本当にダンスは楽しいです、

音楽に合わせて身体を動かすことは、とても良いストレス発散になります。

また、姿勢も良くなり、適度な運動にもなります。

日本人は、身体表現がへただと言われます。言葉や文字だけでなく

身振り手振りを交えて相手とコミュニケーションする事は

これからの時代においてとても大事なことだと思います。

また、おおぜいの人の前でプレゼンテーションする際に、

身体表現を使ってパフォーマンスすることは、とても効果的です。

ダンスはまさに身体表現の練習に最適です。

男性らしさ、女性らしさ、自分の感情をしぐさによって表現するのです。

身体表現が上手になれば、人生をもっと豊かに生きることができます。

私がやっているのは社交ダンス(正確にはボールルームダンス)ですが、

世の中には他にもたくさんのダンスがあります。

フラメンコ、アルゼンチンタンゴ、インド舞踊、ベリーダンス、バレエ、

そして日本舞踊、等々。自分の興味のもてそうなダンスを始めることをお勧めします。

きっと人生が今以上に楽しくなると思いますよ。

 

15.ダンスと私(続)<近況をつぶやく>(2.13)

6月生まれさんからの投稿です。以下、投稿文です。

皆さん、お元気で、ダンス、ダンスの日々を過ごしていらっしゃいますか?

 今年は、私にしては、例年になく早い踊り初めで

1月6日のサークルレッスンから2000年のダンス新千年紀に入っていきました。

昨年12月26日のパーティーで年末最後の踊り終いとなり

その間10日間のブランクでした。私なりのメニューで

筋肉トレーニングやストレッチはやっていましたが、それでも

初日は思うようには体が動きませんでしたよ。(笑)

9日にパーティーがあり、その主催者が私のいるサークルを

設立した先生ということもあり、先生の依頼で会長夫妻はじめ

何組かがデモをすることになっていました。3日後になるわけですね。

そんなわけで、<これは大変>と8日に自主練習ということになったので、

年が明けて、私は又、ダンス、ダンスの日々が始まりました。(笑)

パーティーのデモはスタンダード(ワルツ、タンゴ)を4組が踊り、

ラテン(ルンバ、チャチャチャ)を6組が(うち4組はスタンダードと

ダブルキャストで)踊りました。私はラテンを踊りましたが

練習もあまりしていない状態でまだまだでしたが、

何とか盛況のうちに終わりました。もっとも、それは当然で、

皆、JDSF 1級〜D.C 級の組ばかりでしたから不安要素は、

新米の私達だったのですから・・。そんなわけで、ひとまず、ホっとしました。(笑)

 デモに出場したパーティーも終わって、次のコンペに向けての

レッスンが始まりました。その後の先生のレッスンを競技種目の

パソドプレ、ルンバ、サンバの確認という形で受けたものの、

言われる通りには中々出来ず苦労してました。

そうです、<パソドプレ>のエッセイでお話しましたが、自分の踊りに

するのは、それはとても困難ですよ。

その上、その週のレッスンが終わってから、リーダーさんが

風邪でダウンするという予期せぬ事態になりました。

(皆さんも経験ありますか?)そう、それで、私は1人レッスンや

自主トレーニングをしているうちに、どんどん日は経ち翌週の

先生のレッスンも、サークルのレッスンも、又、次の週の自主練習と

決めた日も、次のサークルのレッスンを過ぎてもリーダーさんが

回復しません。完全にダウンという状態でした。

それなのに私ときたら、ピンピンしていまして「私の元気を分けてあげたい」と

思う日々でしたよ。(笑)

元来、楽天家で、アバウトな人間なので、<どうにかなるでしょ>なんて、

構えて待つ事3週間・・・そしたら、ずーと先だと思っていたコンペが

もう1ヶ月後に迫っていましたよ。(笑) ようやくリーダーさんが

レッスンを再開できるようになりこれから、また、コンペの日に向けて

レッスンに励んでいきたいと思います。皆さんもお体をお大事に・・・。

 

14.dance・with・me(2.11)

映画、「dance・with・me」をビデオを見ました。

ダンスファンには見ごたえがある映画でした。

ハイレベルのダンスを堪能できました。特にラテン・ダンスは圧巻でした。

ボールルームダンスもすばらしかったですが、

サルサなどの本場の中南米のダンスも良かったです。

ヴェネッサ・ウィリアムズは、この映画のために特訓したそうです。

あれだけの踊りをマスターできるなんてすごいです。

また、主演男優はバレエの基礎があるようですが、やはりバレエを

やった人は動きが非常にスムーズで、かなわないなあ、と思いました。

あの映画を見て、ラテンダンスをやってみたいという人も増えたのでは

ないでしょうか。サルサをやっている女性に言わせると、「社交ダンスの

ようにスタイルにこだわらない自由さがいいですね。」ということです。

さらに、サルサは次々に相手を代えて踊るので、社交ダンスにはない楽しさが

あるそうです。僕も習ってみようかな、という気分になりました。

 

13.舞踏家の肉体美(2.5)

パリのオペラ座といえば、バレエ発祥の地にしてバレエ界の最高峰です。

そのオペラ座のトップとして頂点を極め、「男性舞踏家の手本」とまで言われている

マニュエル・ルグリ(35)がヌード写真集を出しました。撮影したのはご存知、

篠山紀信です。

ルグリが彼に依頼したそうです。オペラ座の屋根の上、楽屋、地下などで

ポーズをとっている写真です。鍛えあげられた肉体はまるで古代ギリシャの彫刻の

ようです。男が見てもほれぼれします。タイトルは「ルグリ・イン・オペラ」です。

元バレリーナでタレントの神田うの(24)も、ヌード写真集を出しました。

出したのは「たかの友梨ビューティクリニック」です。タイトルは「GREAT NUDY」。

限定出版だそうですが、あっという間に売り切れたそうです。

私も見ましたが、やはりすばらしい肉体美です。

舞踏家にとって、自分の肉体は衣装みたいなものだそうです。

ボールルームダンスの競技選手も厳しいダイエットをやっていると聞きます。

私も若い頃は痩せていたのですが、年をとって中年太りになってしまい、

腹が出てしまいました。そこで、一発奮起して体重を6キロ落としました。

ダンサーはつらいなあ、といっちょ前のことを言っています。

 

12.五嶋みどりさん(1.30)

ニューヨーク在住のバイオリニスト、五嶋みどりさんは、

7年前からボランティアで世界中の小学校を回り、演奏会を開いています。

音楽を通じて、子供たちの心を豊かにするのが目的だそうです。

これまでに約20000人の子供と触れ合ってきました。

実は私も数年前、彼女の演奏を聞きに行きました。

誰でも知っている、クラシックの曲目を演奏してくれました。

天才バイオリニストと言われただけあって、そのテクニックは

すばらしかったです。五嶋さんは「くまんばちの飛行」という曲を演奏会の

最初に弾きます。超絶技巧を駆使する難しい曲です。子供たちはその技術を

見て度肝を抜きます。また、五嶋さんのトークも親しみやすく、とても

楽しい演奏会でした。幼い頃から音楽やその他の芸術に親しむことはいい事

だと思います。五嶋さんの演奏を聞いて、音楽の道を志す子供も多い

そうです。ダンスも小学生くらいから親しませるととても上手になると

思います。ヨーロッパでは、かなり小さな頃からダンスをやっている

みたいですね。中国などではオリンピックを目指して、子供を対象に

強化練習をやっているそうです。

 

 

11.適正飲酒量(1.26)

また、ダンスに関係のない酒の話です。(酒に興味のない人にはごめんなさい。)

昔から、人間にとって、適当な酒の量はどれだけか、ということはいろいろと

議論されてきました。多くの書籍や雑誌にも取り上げられています。

私もずいぶん、調べましたが、書いてあることが本によってまちまちで、

どうも今一つ、納得できませんでした。

昨年、9月に広島で開かれた、日本ガン学会で、この適正飲酒量に関して

興味深いデータが提出されました。それによると、二日に一合、日本酒を飲むと

ガンになる死亡率は最低になる、というものです。成人男性、19000人を

7年間追跡調査して得た結論だそうです。研究チームは被験者を6つのグループに

分けました。「酒を全く飲まないグループ」のガンによる死亡率を1とした場合、

二週間に一合日本酒を飲むグループの死亡率は0.79、二日に一合飲む

グループは0.53、毎日一合飲むグループは、0.9、毎日2合飲むは1.48

毎日4合飲むは1.54だったそうです。

これで適正飲酒量はわかりましたが、二日に一合では僕の場合、絶対に

足りません。適正量じゃなくてもいいから、飲んでほろ酔い気分になりたいです。

 

10.フォークダンス(1.22)

「TVタックル」でフォークダンスについて議論していました。

終戦後、GHQの指導で学校教育にフォークダンスが取り入れられました。

そのねらいは、男女平等の民主主義を定着させることだったそうです。

僕たちも小学校のころ、フォークダンスをやった記憶があります。

高校生のころ、僕は男子クラスだったのですが、文化祭の出し物に

フォークダンス大会をやりました。女子学生がたくさん来るだろうと踏んだからです。

でも、当日、案に相違して女子学生はほとんど来ませんでした。

しかたないので、僕は女子を勧誘する係になりました。あのころから、ぽん引きみたいな

ことをやっていたわけですね。その甲斐あって女子がたくさん来ました。

みんな大喜びで踊りました。その時の写真が卒業写真にあります。

フォークダンスは昭和53年に学習指導要領からはずされたそうです。

と言うことは、最近の若い人はフォークダンスは学校で習っていない、ということに

なりますね。男女が手をつないで一緒に踊る、という経験はないのでしょう。

社交ダンスが若い人に今ひとつ人気がないのはそれが原因かもしれません。

 

9.パソドブレ (1.20)

6月生まれさんが、またエッセイを書いてくれました。引用しますね。

あれから、数ヶ月・・・ダンスを愛する皆さんは、レッスンに

パーティーにダンス、ダンスの日々をお過ごしでしょうか?

私はというと、昨年6月にJDSF1級に昇級したものの、パソドプレが、

なかなかこなすのが難しく、いまだに競技会は未出場です。

しかし今年は、避けて通れぬ道ゆえ(笑)とりあえずエントリー

すべく日程を調整し、それに向けて日々レッスンに励んでおります。

 昨年の競技会は、ルンバ、サンバ、チャチャチャの3種目でOOOOO杯戦

(Aリーグ、JDSF D級以下)に出場し、準決勝に終わりました。

ただ、レベルの高い大会だったのでそういう人達と同じフロアーで

踊れただけでも良かったかなと思いました。

 今レッスンしている、パソドプレは、男性の力強さが強調されるダンスです。

スパニッシュライン・ランジライン・シャッセケープetc....。

シャープで切れの良い踊りです。それだけに瞬時にラインを作らねばならず、

見た目が綺麗なほど、踊っている人は大変だという

ことが、踊ってみて初めてわかりました。(笑)

 競技用に私達のルーティンを、先生が曲にあわせて作ってくださいました。

始めにストレッチとして、床に両足を揃えて立ち、右手を左脇にあてて

前にひっぱり、その時の左手は下で、肩を上げないようにし反対の方

に引っ張ります。(シェイプされるように)次に、左手を右脇にあてて引っ張り、

右手は下に肩を上げないように後ろに引っ張り思い切りシェイプします。

それから、体の胸より下(お腹より上位)の高さの台の前に立って

その台に手をつき前に体を曲げていきます。(両手で、頭を挟むような感じ)

頭が腕より下になるように曲げて、そのままストレッチします。

そしてスパニッシュラインを作るためのレッスンをします。

後退ステップし、前足を体をアクロスしてポイント。その時後退した足に

完全に体重が乗る事が重要で、前足のポイントは、体をシェイプして置くのです。

(ここで、ストレッチが役にたちますね。出来ていればの話ですが・・・笑)

鏡に向かって前進したり、後退したりくりかえし何回もやります。

その時両手は、頭より後に上げ、足を代える時は、

手は前に下げて胸の辺りで交差させて又、上げるというふうに何回も

くりかえします。(だんだんそれらしいラインが見えてきたかなって

思えるまではつずけます。大変ですよ。笑)

どんな、ダンスでもそうだと思いますけれど、1つのダンスを習うのに

イメージが大切だと思うのですね。パソドプレは、闘牛士とケープ(時には牛?)の

踊りというだけに、とってもエキサイティングなダンスです。

ラインのシャープさを出すためにも体のシェイプが必要不可欠なので

その練習だけでも、身の細る思いですよ。(笑)

そしていよいよルーティンのレッスンにはいっていきます。

基本のステップを組み合わせたバリエーションを第1ハイライトの前と

その後にわけてレッスンしました。でもここで、詳しくは説明ができませんので、

このくらいにしておきますね。

パソドプレの曲は、どういうわけか、だいたい決まった曲で、(私は、曲名を知らな

いのですが)レッスンの時もその曲に合せます。ハイライトで見せ場をつくり

最後にぴしっと決めるとかっこいいんですよね。ルーティンは素敵ですよ!

でも、まだまだ課題が多く不安要素を残したまま競技会出場ということに

なりそうですが、とにかく練習に励んで(?)おりますのでお待ちください。

(何を待つのかって?あっ違いますね、本当は<ご期待下さい>と

いえたら良いのですがやっぱり本心からいうと<応援してください>かな・・・。

 

8.フェロモン香水(1.16)

昨年は、大手化粧品メーカーから男性の加齢臭を消すスプレーが発売される

など、体臭に世間の関心が集中した年でした。

ところで、最近は異性を引きつける物質、フェロモンの研究がかなり進んでいます。

昆虫やある種の動物には異性を引きつけ、その気にさせるフェロモンという物質が

存在することは昔から知られていました。代表的なものは麝香鹿から取れる

ムスク(麝香)ですね。

人間にもフェロモンが存在し、匂いのレセプターと別にフェロモンを感知する

レセプターが存在することが明らかになってきています。動物のように異性を

引きつける作用がある証拠はありませんが、そのレセプターが脳に対する刺激によって

人間も感情的に影響されることが報告されています。したがって理屈から言えば

適当なフェロモンを適当な濃度で使用すれば、個人のムードや情緒をコントロール

する可能性が考えられます。昨年、10月に発売された、Avon社の「PERCEIVE」

という香水には合成された人間フェロモンが含有されているそうです。この香水の

宣伝文句は「使用によって第六感の働きが良くなり、集中力が向上し、心が

オープンになり、物事に対する反応が良くなる。」のだそうです。以前はフェロモン

香水といえば異性を引きつけるためのセクシーな香りのするフレグランス製品でしたが、

最近はこのように割合まじめなコンセプトに変化しているようです。

ダンスは異性同士がかなり近接した状態で踊ります。このようなフェロモン香水を

使うことによってお互いが良い感情を抱けば、それなりに良いことかもしれませんね。

ちなみに人間の性フェロモンは androstenol という物質だそうです。

 

7.赤ワインの効用(1.11)

相変わらず、酒ばっかり飲んで、ダンスに関する話題がないので、また、酒の

話をします。今日はワインの話をしましょう。

数年前から、米国をはじめ、日本でもいわゆるフレンチパラドックスに絡めて

赤ワインの動脈硬化予防効果とそれに起因する心臓病予防効果などの健康機能が

注目されています。このため赤ワインの消費が爆発的に増えたのは記憶に新しい

ですね。疫学的研究のみならず、ヒト介入試験によっても赤ワインの動脈硬化予防

効果は裏付けられています。その有効成分はプロアントシアニジン(以下PAと略)

の一種プロシアニジン(以下PCと略)である、と言われています。これを成人一日

あたり100mg摂取すれば有効なんだそうです。

動物試験では、動脈硬化抑制作用、胃潰瘍抑制作用、大腸ガン抑制作用、

白内障抑制作用、糖尿病合併症抑制作用などの効果があることがわかりました。

ヒト介入試験では、体内での抗酸化効果、抗筋肉疲労効果が見られたそうです。

このような効果を持つ、赤ワイン中のPAは原料のブドウ種子中に高濃度に

含まれています。フランスをはじめ、世界各地において、ブドウ果実を食べる場合

ブドウ種子ごと食べる食習慣があります。また、白ワインと異なり、赤ワインでは

発酵液にブドウ種子が含まれており、発酵中にブドウ種子中のPAが溶出し

赤ワイン中に移行します。ブドウ種子PAは強い渋みを有し、赤ワインの特徴の

一つであるその渋みに寄与していますが、それとともに赤ワインの健康機能にも

寄与しているわけですね。くれぐれもワインを飲み過ぎないように。

 

6.新年のご挨拶(2000.1.4)

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は、このサイトをご愛顧いただきどうもありがとうございました。

今年もどうかよろしくお願いします。

ここ数日間、酒を飲むばっかりでダンスはほとんどやっていません。

また、年末も忘年会続きでダンスパーティには行きませんでした。

ということで、今日はダンスの話ではなく、お酒の話をしたいと思います。

何を隠そう、実は私の専門は醸造学と発酵学、つまり酒造りなんです。

学生時代の卒業論文は「カビを使った無蒸煮アルコール発酵」

だったと思います。卒業後、某ビールメーカーに就職しました。そこで

研究開発や工程管理の仕事をさせてもらいました。

○ーパードライ、とかいう新製品の開発にもほんの少しだけ携わりました。

あの会社、あの製品でなんとか持ち直したようですね。

ビールは好きだったんですが、残念ながら酒癖が悪く、クビになってしまいました。

(でも、今はいいですよ。笑)酒造りからは遠ざかりましたが、

今は専ら飲むことに専念しています。ビール、ワイン、日本酒、焼酎、

ウィスキー、なんでもござれです。酒は百薬の長と言います。

酒を飲んで歌って踊れば、人生極楽です。

皆さんもぜひ、美味しい酒を飲みながら、ダンスを楽しんでください。

これからも時々は、お酒の話をしたいと思います。

今年が皆さんにとって良い年となることをお祈りします。

 

5.王様と私(12.27)

映画、「王様と私」をビデオで見ました。ミュージカルなんですね。

若き日のユル・ブリンナーが主演しています。

かなりアジアを蔑視した映画で、ちょっと問題ありかな、と思いましたが

楽しい映画です。ストーリーの中でダンスが重要な役割を果たしています。

映画のテーマ曲、「Shall we dance ?」は有名ですね。

日本の同名の映画にも使われました。その和訳です。

「まだ、お名前しか知りませんが  あなたの姿にひかれてここへ

みんな楽しそうに踊っています  もし、あなたさえ良かったら

僕たちもあの仲間入りを  踊りましょう(Shall we dance ?)

輝く音楽の雲に乗って 踊りましょう(Shall we dance ?)

”おやすみ”と帰路につくまで もしも最後の星が消えるころまで

腕を組んで踊っていたなら もうあなたは僕の恋人

もしかしたらそうなるかもしれない 

だから踊りましょう(Shall we dance ?) 」

舞踏会の楽しさを表現した歌です。西洋において社交界に

デビューするということはこの舞踏会に参加するということだったらしいです。

そこでお目当ての紳士に誘ってもらうということが女性にとっては

かなり重要な意味をもっていたそうです。

壁の花にはなりたくないのは今も昔も変わらないようです。

今年はこれで私の拙文の投稿は終わりです。

よかったら、皆さんも何か書いてみませんか?

ダンスに関することならどんなことでも結構です。

では、良いお年をお迎えください。

 

4.昔のダンスホール(12.22)

ダンスホールとかダンス教室は昨年まで警察庁の管轄でした。

現代人からするとなんか変な感じです。でも、それには理由があったようです。

プロレタリア作家の下村千秋に以下の文章があります。

「芸妓よりもカフェー、カフェーよりもダンスホールと近代の男が求めてやまない

スポンテニヤスな享楽を、カフェーとダンスホールと私娼とを兼ね備えたこの

本牧のホテルが、遺憾なく満足せしめてくれる。」(「ある私娼との経験」1930)

本牧のホテルとは、横浜にあるチャブ屋のことであろうと思われます。チャブ屋とは

もともと、外国の船員たちを主たる相手にした娼館でした。一階にダンスホールが

あり、二階のベッドルームで女達が春をひさぎました。そんなホテル街へ、

両大戦間期には、日本の男もむかいだしました。芸者買いでは飽き足らない男は

カフェーとダンスホールを備えた洋風の性愛を求めたのです。

参考資料 「愛の空間」 井上章一著

要するに昔のダンスホールの一部は一種の娼館だったんですね。

今でも、ダンスに対していかがわしいイメージを抱いている人はいるようです。

早くこの悪いイメージを払拭することが、ダンスの健全な発展のためには必要でしょう。

 

3.ダンスの地域性(12.17)

国立民族学博物館長の野村雅一さんが、新聞におもしろい投稿をして

おられます。彼は今春、トルコのイスタンブールにベリーダンスを見に行かれました。

大勢のダンサーたちのものすごい勢いで蠕動(ぜんどう)する蛇腹のような

腹部に感心されたそうです。ダンスショーの後、司会者が「これから私が

特別にベリーダンスを教えます。踊りたい人はステージに上がってください。

ただし、女性に限ります。年齢不問。」というと、すぐにオランダ人、続いて

フランス人、フィンランド人、イスラエル人らが上がりました。パートナーや

家族に促され、イラン人やチュニジア人の若い女性まで上がっていって舞台は

いっぱいになりました。簡単の教習の後、すぐにコンクールになりました。

順に踊って客の拍手で勝負を決めます。オランダ人は真っ先に失格、ヨーロッパ系の

女性は次々に退場していきました。結局、最後に残ったのは、イスラエル人と

イラン人の女性で、この二人の踊りはベリーダンサー顔負けでした。

同じ中東と言っても、言語にも宗教にも違いがあります。にもかかわらず、

ベリーダンス風のスタイルと身のこなしは共有されているらしいです。

ということは、ダンスなどの身体表現は世界共通だと言われていますが、

意外に地域性があると言うことです。日本人にはやはり日本舞踊があっている

のでしょうか。

 

2.インド舞踊(12.10)

先日、映画「カーマ・スートラ」を見ました。

とても官能的な踊りが何度も出てきて、インド舞踊に興味を持ちました。

インド舞踊は5千年の歴史を誇る世界最古の舞踊芸術で、世界の舞踊の源流で

あると言われています。ヴェーダ哲学においては、建築・彫刻・絵画・音楽と共に5

大芸術のひとつと舞踊は考えられています。

インドには数多くの芸術舞踊や民族舞踊があります。芸術舞踊のほとんどは

3世紀頃に成立したと考えられているサンスクリット語で書かれた「ナーティア・

シャーストラ」に基づいているそうです。

舞踊の分類方法には各種あって、一つには純粋舞踊のヌリッタと表示的な動作に

よるアビナヤに分ける方法です。アビナヤは芸術舞踏にとっては重要な要素で、

手指や身体の動きで物語を語っていきます。身体の動きの美しさというだけではなく

その動きが言語の代わりとなって、歴史や心理を語ります。

オリッサ州に伝わるオディッシーという舞踊には、片手の動きだけで28の型が

あります。これはモドラーと呼ばれるもので、はさみや閉じた花など各種の意味が

わずかな手指の動きで生まれます。さらに両手を合わせた型が23種、目の動きが

8種類、頭の動きは9種類、そして4種類の首の動きがあります。これらの組み合わせ

でほとんどどんな物語でも語ることができるそうです。

神秘の国、インドの踊りも一度ゆっくり堪能してみたいと思います。

  

 

 

1.ベリーダンサー(1999.12.5)

青木香葉さんはベリーダンサーです。ベリーダンスは最近、若い女性の間で

人気上昇中です。もともと、16世紀を中心に栄えたトルコ・オスマン帝国の

ハーレムでお祈りの儀式に踊ったのが始まりとされています。顔を半分隠し、

セクシーな衣装を着て、王様の前でくねくねと踊ったのです。

青木さんによると「きらびやかなブラジャーと腰巻きに薄いものをつけてのダンス

ですので、官能面だけを強調されてきましたが、これは女の色気を出すよりも

宇宙から授かった人間の生命力というエネルギーを出している、女性特有の

柔らかさ、優雅さ、美しさを精一杯表現する踊りです。」ということです。

大学生の頃から習い始め、日本で第一人者である海老原美代子氏に指示され

ました。90年から数回にわたり、アメリカ、エジプト、トルコで学び、とりこに

なったそうです。日本にはプロのベリーダンサーはまだ5人しかいません。

私もベリーダンスは映画やテレビでしか見たことがありません。

実際に踊っている姿をぜひ、見たいと思います。

 


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